工事仕様
配管カバー
配管カバーがズレないように取付けます。
せっかく、配管カバーを取付けても右の様にカバー部分がずれてしまっては意味がありません。配管カバーの下側にエンドキャップを取付けてカバーが簡単にずれないように取付けます。
ジャバラ式の配管カバーは出来るだけ使用をひかえます。
ジャバラ式の配管カバーは自在に動かせるので、工事はやりやすいのですが、耐候性が劣ります。その為、直射日光に当たると5年程度で右の様に劣化していきます。ジャバラ式の配管カバーはほとんどの場合取付時配管にかぶせるタイプなので、後から取り替えることは困難です。その為、ジャバラ式の配管カバーは出来るだけ使用しないように努めます。
配管カバー内でドレンホースもしっかり固定
配管カバーで取付後数年経って、多いトラブルが配管カバー内部でのドレンホースの外れです。ドレンホースはビニールテープでつないでいますが、熱で粘着が弱くなるとわずかな力で外れてしまいます。ドレンが外れると配管カバー内部に水が流れます。取付け方によっては壁面内部にも水が浸入しますので、注意が必要です。そこで、配管カバー内部で配管パイプ、電線と共にビニールテープで止めて、ドレンホースの接続部に力が加わらないようにしております。こうする事によってドレンホースが外れにくくなります。
動画で紹介・工事仕様
当社も採用しているプロ仕様の工事内容を下記の動画でも紹介していますのであわせてご覧下さい。
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2018/12/07